えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

一人でラブホに宿泊してきましたレポ的ななにか

仕事納めが終わり、忘年会後そのまま家に帰るのも何だったので、近くのラブホが新装開店してきれいになってるらしいし、ラブホは休憩でしか利用したことないし、ということで泊ってきました。

 利用したのは暴れ狸の鬼袋というホテル。(リンク先はカップルズという紹介サイトです)
 クーポンも利用できたので、6000円ほどで泊まれました。思ってたよりすごく安かったです。
 前日に電話で予約さえ入れておけばOKという気楽さ。

 当日は忘年会の後二次会でカラオケに行き、延長をかまし、ホテルのチェックイン時間をだいぶ先延ばしにしてもらいました。それでも特に問題なかったです。
 ホテルは駅から歩いて10分ほどのところ。駅近くということで、駐車場の数は少なめ。目隠しのしてある自動ドアをくぐれば、黒基調のロビーが飛び込んできます。今まで利用してきたラブホテルに比べて圧倒感がありました。たいていのところは女性向けでふんわりした感じのデザインですし。
 電話予約なので、カウンターで店の人とやり取りする必要はありますが、まあ一人だし気楽なもんです。クーポン使う旨を告げて、クーポンの番号を控えてもらって、用意しておいてもらった部屋に向かうだけ。
 予約をしてなかったら、普通のラブホと同じようにパネルで部屋を選べば良いだけなんじゃないかな?

 部屋はむっちゃ広かったです。一覧表で確認したら、部屋のランクは割といいところだったようで。他の部屋がどんなのかはわからないですが、今まで利用したホテルに比べたらだいぶ広いなあ、という印象。窓がないので閉鎖的な印象は否めませんでしたが。
 内装は至ってシンプル。ベッドに置いてあった赤いクッションが目を惹きました。部屋の隅に小さなテーブルと一人がけの椅子が二つ、大きいテレビと冷蔵庫が置いてあります。アダルトグッズ自動販売機的なものはなく、備え付けの電マとかもなかったです。おもちゃ使いたかったら持ち込まないとダメかな? 細かいとこみてなかったから、もしかしたらカウンターで販売とかもしてるのかもしれないけど、さてはて。

 お風呂もむっちゃ広かったです。行ったことあるところと比べたら1.5倍ぐらいの広さ(体感的に)。マットプレイが余裕で出来る広さだなーとなんかアホなこと考えてました。湯船も広くて、3人ぐらい同時には入れるんじゃないかなという感じ。お湯張るのに時間かかりそう、と思ったけど、お湯の勢いもなかなか強かったので大丈夫でした。
 熱めにお湯を張って、だらーっと肩までつかるのは気持ちよかったです。広いお風呂はいいですねぇ。
 脱衣所というか、洗面所? もなかなか広くて、鏡も壁いっぱいに貼ってあって、余計にそう感じたのかもしれません。風呂上がりに必須のドライヤーも、結構勢いのあるものだったので、ロングヘアの人も時間かけずに髪の毛セットできそうです。

 ベッドはスプリングの感触が伝わってくる感じで、ちょっと固いかな? と思ったけど、シーツの肌触りがよかったので潜り込んでもふもふしてました。これは快適だ。ビジネスホテルとかだと糊がきいててぴしっとしてるので、ちょっと肌触りが固いんですよね……。
 ベッドサイドというか、頭のあたりには調光器とか、有線のリモコンみたいなのがついてました。あと備え付けのスキンも。まあ一般的ですね。ぱっと見コンセントがその辺になかったので、あのあたりにコンセントあると便利だろうになーとちょっと思いました。ベッド横の壁には結構あったんですけどね。

 忘年会とカラオケで騒ぎまくって疲れてたので、布団入ってしばらくしたらぐっすりでした。


 朝も早めに目が覚めて、だらだらしつつ、そういや無料朝食ついてくるんだっけど思ってメニューみたら、朝6時までに頼まないとアウトなやつでした。ダメじゃん。結局、無料フードを、9時半頃に持ってきてもらいました。そばおいしかったです。

 私はチェックインが23時半、チェックアウトが10時でしたが、宿泊プランだと、21時チェックインのチェックアウト12時という、最大利用時間はかなり長めな印象でした。駅前が活発になる時間帯が10時頃からなので、その頃までごろごろしてられるのはいいですね。

 最近はビジネスホテルの代わりとして提供してるホテルもあるみたいなので、気軽に一人ラブホとかいかがですかね。やっぱ女性にはハードル高いかしら。
 以上!