えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

ひゃくごじゅういっこめ

 金曜日、3回目のワクチン接種に行ってきた。その前日、バイト先から「仕事が山積みになっているので出てもらえないか」と打診があったので、じゃあワクチン接種までの間なら、ということで、ワクチン接種当日の午前中からお昼にかけて、少し働いてもきた。

 

 正直、また前みたいに体調不良を引きずるのだろうなと思って、少し嫌々ながらの接種ではあった。注射自体は全く痛くもなく、すんなりと終わって、久し振りに平日休みで時間もあることだしと、行きつけの靴屋さんで雑談をしたり、そこのハスキーを愛でたりした。

 接種当日は何事もなかったけれど、その翌日に副反応が出た。背中と腰が痛い。熱がある。その程度ではあったけれどしんどくて、だいぶ気が滅入りながら一日を過ごした。

 

 普段土曜日にバイトに出ている分、日曜日大丈夫なら出ますと言ってあったのだけれど、十中八九、ダメだろうなと思っていた。が、夜になるにつれ体調は回復して、これはもしかして大丈夫かもしらんと思いつつ、昼に寝たぶん夜更かしをして、日曜日、盛大に寝坊をした。

 

 朝起きたら家を出る時間だった。これまえにもやらかしたな、派遣の方で、と思いながらバイト先に連絡を入れ、のそのそと準備をした。

 臨時の出勤であるし、そもそも遅れる際に一言入れておけば問題ないところなので、結局30分遅れでバイト先に着いた。

 モリモリ積み上がっている仕事を片付けて、そろそろ終わろうかという矢先、平日も出て欲しいと頼まれたので、ハイハイと安請け合いして、なんなら明日派遣の仕事有給取れるからこっち来ますよとすら答えた。

 平日の仕事終わりに2時間だけという細切れで働くよりも、よっぽど楽だろうなという判断である。一人暮らしを始めることを思うと、懐はなるべくあたためておきたい。

 

 お詫びとばかりに店長が買ってきてくれたケーキを帰宅して食べて、明日への英気を養った。