えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

よんじゅうきゅうこめ

 この週末は、降って湧いた仕事で、急に残業になった。

 コロナ感染防止のため、月末の祝日から取る予定だったゴールデンウィークの休暇が前倒しになっていたのだけれど、連休明けにその急な仕事に忙殺されるのは目に見えていたので、月曜日だけ出勤することになった。

 基本的に頼まれたことは断れない性格なのと、連休明けの自分が泣きを見るのが易々と浮かんだので断りもせず引き受けたけれど、なんともまあ、危機感や恐怖心が薄れてきたもんだなあと改めて思った。

 

 掲示板で知り合った人とのやりとりも、だんだんと間延びしてきた。ここらで手を打っておかないと、進展も何もないまま終わりそうな気がする。通話なりビデオチャットなりをそのうち試してみようか。悩みつつも、やはり一度会ってから、と思ってしまうのはやはり古い人間なのかも知れない。

 

 ゴールデンウィークの休みが明けた後、世間はどう変わっているだろうか。終息しているだろうなんて楽観的な考えは全く持っていないので、せめて感染者の増加スピードが緩やかになっていて欲しいし、何かしら正確な情報が発表されていて欲しいと思う。不安に対抗するために情報を入手したいけれど、今のところはまだ信頼しづらい情報ばかりしか出てきていない。そもそも、新しく発生した感染症だから、解明が進んでいなくても当然なのだけれど。

 医療に携わる方々には、本当に頭が上がらない。手を煩わせることのないように、できるだけ自粛して生活していくことが、一番負担なくできることなのだろうなと思っている。