えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

ごじゅっこめ

 曜日感覚がなくなりつつある。

 人様のはてブの記事を読み、ふっと日付を見て気付いた。ああ、ブログ書いてないわ、と。

 

 ゴールデンウィークに突入して1週間足らず、割とあっという間に過ぎてしまった。何をしようかと思っていたけれど、何もしなくても毎日は過ぎていくもので、でも何かしらはできているような気がする。

 仲のよい人たちが楽しそうにしているから、お酒を飲めるようになりたいなと思って、二日前からチューハイを毎晩飲み始めたり、Twitterで回ってきた豆本を試しに作ってみたり、観葉植物の植え替えをしたり。

 なるべく外出を控えていると、インドア派でも鬱々としてくるもので、久し振りにボイスチャットで複数人で雑談するのが、とてもよい気分転換になった。単純作業は好きだけれど、これと言った目的があるわけでもなかったから、豆本を作る間雑談で気を紛らわせることができたのはとてもよかった。

 

 前からnさんと話してみたかったと言われて、そんなまさかまさかと誤魔化したけれど、割と本音でもあった。相変わらず、私なんか、と表に出すのを堪えながら過ごしているから、他人から自分の存在を求められることに全く慣れていない。自分の中身を認められることにも慣れていない。

 素直に受け入れられるようになれば楽なのにと、話しながら心のどこかよく分からないところで反省会を開くざまである。

 今日は今日で、前から気になっていた人たちに声を掛けて、ゲームをしながらお喋りをしていた。同棲をしているその人たちは、いろんなことをたくさん話してくれて、またそれがとても面白かった。聞いてもないことを色々と暴露してくれて、私は聞きながらひたすら笑っていた。

 

 人と話すのは楽しい。自分の中の寂しい部分が埋まっていくのを実感する。これからもなかなか会いたい人たちには会えないだろうから、こうやって他愛もないことをたくさん話すようにしていければと思った。