えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

よんじゅうよんこめ

 先週末は自家中毒に陥って、メンタルベコベコで書ける心持ちではなかったので、週の半ばだけれども書く。

 

 自分と他人を比較して、どうして自分は、と思うことが噸と増えた。先週末はそれがひどくて、どうしようもなくて、弱音を吐いたら、友達が気にかけてくれた。

 自分に自信を付けるなら、やっぱりメイクがいいよ、やんなよ、とその子は教えてくれた。私に化粧をする習慣がないのを知っていて勧めてくれたということは、それがとても効くということだ。

 

 ひとりが寂しいと言いながら、人と出会うための努力をろくにしてこなかったし、気になる人がいても、自分なんかじゃダメだと端から諦めてきたけれど、それじゃどうにもならないのは分かっている。ダイエットだなんて気の長いことを言っている場合ではないのだと、へこみにへこんだメンタルで納得した。

 フライパンをガンゴンと鳴らすスタンプで元気づけてくれたあの子は、私にとってやっぱり憧れで、いろんなことをきちんと、丁寧に教えてくれる。この子の言うことはひねくれずに受け入れて、素直に行動すべきだと思える。

 見た目を整えたらいいよとアドバイスをくれた子は他にもいて、じゃあダイエットかな、と気の遠い選択をしていたけれど、なるべく早く、分かりやすい形で、と望んでしまう私にとって、それは最善手ではなかったのだなあと思う。

 

 こんな私を気にかけてくれる友達がいて、とても幸せだなと思う。その人たちに何かを返せるとしたら、やっぱり私が自信を持って、毎日楽しく過ごしていくことからなのかなと思う。人が幸せそうなのを見ていると私も嬉しいけれど、他の人もそうなら、私も毎日楽しく幸せに過ごしたいなと思う。

 ちゃんと恩返しをできるように、自分を投げやりにせずに過ごしていくのが、当面の目標になりそうだ。