えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

にひゃくじゅうごこめ

 月曜日が祝日だったから、今週は早く過ぎた。仕事自体は同じ作業の連続だったけれどなんとかそれも終わりが見えてきたので、来週中には片を付けたい。

 

 土曜日はまたバイトで地元である。暑い時間帯に外を歩くということがめっきりなくなったので、日傘できちんと対策をしての移動だった。それでもじんわりと汗が滲むから今年は本当に暑いなと実感する。

 作業内容は引き継ぎばかりだったけれど、これも来週で終わりである。感慨深いなあと思いつつ、1日の作業を終えて、歩いて実家へと向かった。

 

 春、桜のアーチになっていたそこはセミの住処になっていて、ミンミンジワジワとけたたましく鳴いていた。このすぐ隣に立っている家の中は相当やかましいのではと思いつつ、通り抜ける。

 じんわり暑さを感じながら実家に帰ると、相変わらずご機嫌のわんこと、母に頼んでおいた山盛りの野菜サラダが私を迎えてくれた。

 一緒に置いてあった唐揚げと平らげると、炭水化物なんかなくても満腹である。大満足の夕飯だった。

 この度は帰ってくる予定を立てていたので服の用意はある。さっさと風呂に入り、ベッドでダラダラとスマホをいじり、気が付いたら寝落ちていた。

 

 日が変わった日曜日は、姪っ子の誕生日祝いである。実家にある大きなテーブルを開催地である弟の家へと運び、しばらく実家でのんびりした後、荷物を背負って弟の家へと向かった。

 持っていったテーブルにはごはんが所狭しと並んでおり、みんなでわいわいとだべりながら食事をしたり、主役にプレゼントを渡したりした。

 暑い時間帯には出たくないなと思いつつ、結局17時前には弟の家をおいとました。真っ昼間よりは幾分かマシだけれど、それでも暑い。日傘を買ってよかったと思いながら駅までの道を歩き、電車で涼んで一休みしつつ、我が家へと帰ってきた。

 駅を出ると、標高のせいか時間のせいかずいぶんと涼しかった。買い物を済ませて帰ったけれど、明日の弁当の準備はなにひとつできていない。なにも思い浮かばないので、明日早起きして作ることにする。