えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

ひゃくよんじゅうろっこめ

 体調はやっと平常に戻ったような気がする。ダイエットはとりあえず糖質制限が合わないらしいということが分かったので、そこを気にせずに、カロリーの調節をしながら続けていくことにした。

 あとは、久しぶりにしっかりと運動を継続している。平日、趣味の作業などを進めることを諦める代わりにできた猶予で、リングフィットとフィットボクシングを交互にやっている。長期的に見ることにしたので、体重も気が向いたら量るくらいのゆるゆる具合である。

 

 平日の作業をきっかり諦めた分、日曜日が作業日になって、ほぼ休みらしい休みはないなあと思いながら、今日も朝から作業をしていた。その代わり、ずっと通話しながらの作業だったので退屈しなくて進みもよい。仲間内の作業と自分の作業を少し、あとは息抜きに落書きをして、久しぶりに描いたなあ、練習やる暇ないなあとひしひし噛みしめている。

 

 今後もこんな感じで少しずつ作業を進めていくことになるだろう。なんとなく感覚が掴めた気がしたので一週間を通してうまく動けたなという実感があってだいぶ満足している。

ひゃくよんじゅうごこめ

 体力が落ちまくっている体を引きずって、何とか一週間を終えた。体力つけなきゃ……と呻いていると、親切な仲間内のお姉さんがこれいいよと漢方を教えてくれたので、早速ドラッグストアに寄って買ってきた。毎日欠かさず飲んでいるおかげか、会社に着いたときや、布団に寝転んだときの疲れ具合が違うなと実感している。

 

 根本的に体をどうにかしないといけないなと思って、またストレッチと筋トレを再開した。と言っても、ヘロヘロになっていて休んでいたのを再開しただけなので、そう間は空いていない。元々腰が良くないので、姿勢に気をつけないと筋トレをして腰痛になるというバカなことになるので(なった)、誰かに見てもらいながらやれたらいいのにあなと思いながら、少しずつプランクの時間を延ばしている。

 

 あとは、一日の時間の使い方を見直して、平日に粘ってなにか作業をしようとするのを止めることにした。仕事の行き帰りは時間を持て余すので執筆時間に充てるとして、家に帰ったあと創作関係の作業はしない。その代わりに、体力をつけるための筋トレや運動をする。土曜の夜から日曜日にかけて作業をしっかりやる、というルーチンを作ることにした。

 怠け癖がひどいので、続くかどうかが問題だけれど、意識改革ができれば健康に寄与するはずなので、地道にやっていきたい。

 

 夏コミに向けて、本格的に腰を入れてやっていかないとなと、気合いだけは十分入っている。

ひゃくよんじゅうよんこめ

 今週も平々凡々と過ごすのかと思っていたけれど、金曜日に体調を崩していつもとだいぶ違う一週間になった。

 

 いつも通り通勤して、自席について、なんかいつもより疲れてるな? と思ったのが違和感を自覚した最初のことだった。

 始業してから早々、なんかしんどいなと思って常備している解熱鎮痛剤を飲んで、さてやるかとソフトを起動してあれやこれやとやっていたら、だんだん皮膚のすぐそばから体温が下がっていく感じがして、マウスとキーボードに手を置いたままの体勢で動けなくなった。

 そのままで待ってたらマシになるかも、嫌でも仕事中だし、やばい動けないどうしよう声も出しにくい、そんな感じで五分ほど葛藤して、とうとうヘロヘロの声で社員さんを呼んだ。

 このままの体勢で動けないですと泣きそうになりながら訴えたら、あれこれと聞かれたのでそれに答えて、その間も体は動かなかった。

 別の社員さんに脈をとられたり朝の体調を聞かれたりしているうちに動けるようになってきたので、いつの間にか用意されていた椅子を並べた簡易ベッドまで移動して横になった。

 

 こんなご時世だから、マシになったら家に帰って大人しくしようと思っていたけれどそういうわけにも行かず、会社で手配してもらった近くの病院まで行くことになった。社員さん一人の作業を潰して申し訳ないなと思いつつ、普段お喋りする機会がないので色々お話しさせてもらった。

 病院についてしばらく待ったあと、診察室に入って血圧を測った。170の61、たぶん平均的な数値でそこに問題はなかったらしい。

 簡単な問診を受けて、そういえば唇に発疹があって、という話をすると、口唇ヘルペスだろうということでその薬を処方してもらうことになった。

 二、三日前に上唇の中央部にいくつかできていて、もしやと思って調べたのが動けなくなる前日のことだった。たぶん疲れで免疫力が下がっているのだろうとのことで、何日か安静にねと言われてしまった。

 疲れていると言われれば原因も想定がついたので、はいと答えて診察室をあとにした。

 

 診察を終えて、送ってくれた社員さんと分かれて駅に向かう。大人しくしていろと言われたからには部屋にこもる準備をしようとスーパーに寄って、飲み物類を買い込んだ後、一時間半ほどかけて帰宅した。

 引っ越さないとよろしくないなと、また実感した日であった。

 

 そんなわけで土曜日はバイトの休みをもらい、アウトプットするものはなるべく避けて過ごすと決めた結果、半日でポケモン映画を四作も見た。観終わるのに一時間半も掛からない作品が多くて、退屈紛れにちょうどよかった。

 今日は今日で一本だけ映画を観て、何となく化粧をして遊んでみたりした。遊ぶと言うところまではいかなかったけれど、こんな感じでいいかも知れないという程度が少しだけ分かったのでよかった。

 

 仲間内でチャットなどをしているあいだに、自己肯定感の低さがどこから来ているのかを改めて確認することになったので、そのあたりをどうにかするためにも、やはり実家は出ないといけないなと、気持ちを強くした週だった。

 

ひゃくよんじゅうさんこめ

 また書くのを忘れていたので、通勤の暇つぶしに書く。

 

 なんとも代わり映えのしない毎日だなと思う。講座の勉強が終わってしまって、完全に張り合いのない日々が続いている。あとは結果待ちなのだけれど、これで落ちていたら笑うなあ。

 

 最近は小説もあんまり書けていなくて、いかんなとは思っている。思っているだけで進捗は捗々しくなく、昨日も休みなのだから進めようと思ってパソコンの前に座ったものの、興味のある音楽番組の配信を見始めたらそっちに夢中になってしまい、作業どころではなくなった。

 

 いわゆる懐メロ、歌謡曲が好きだ。

 昔から母がことあるごとに口ずさんだり、ものまね番組で古い曲が真似されていたりするのを聞きながら育ってきたので、たぶんその影響かなと思う。未だに一番好きなアイドルは百恵ちゃんだし、聖子ちゃん特集のラジオ番組は録ってある。

 土曜日の夜にWOWOWでやっていたのが松本隆の活動50周年記念のコンサートの映像で、好きな歌手が山ほど出ていた上に好きな曲もたくさんあるので見るしかなかったし見逃した部分に関してはオンデマンドで見るしかないと、久々にオンデマンドにアクセスしたらパスワードが間違っていて首をかしげながらパスワード再設定をするなどした。

 それで、作業ついでに見ようと思ったら作業どころではなくなった。

 

 この人声が細くなったな、歌手メインにやってなかったもんな、とか、めちゃくちゃ若い、あとめちゃくちゃうまい、とか、まさかこのふたりが来るとは全く思ってなかった嘘でしょ、ああ痩せたなあ、とか、ツイートしてたらそりゃ作業が進むはずもなかった。

 結局第2夜の途中までしか観られていないので、またパソコンを付けて観ながらなにがしか作業をすることになりそうである。

 

 せめて聴き入っても問題のない作業、なにかあったかなと思いながら、今日の仕事に向かうことにする。

ひゃくよんじゅうにこめ

 ここ最近、フォロワーさんの雑談やラジオに参加して、内面的なものを話題にすることが多かったので、このブログでもまた記事にしてみようと思った。

 

 この歳になってようやく、自分の恋愛に対する考え方や指向をなんとなく理解できてきたように思う。

 数年前、好きな人に告白して、付き合いたいというのなら友達ではいられないよと言われたときに、別に付き合いたいわけじゃないんだよなと思って、結果的にまだ友達ではいるものの、なんでめちゃくちゃ好きなのに付き合いたいと思わないんだろう、とずっと疑問でいた。

 少し前、Twitterでなんとなくみんながやってるからやってみるか、と思ってやってみたセクシュアリティ診断が、そのモヤモヤに一旦は結論をつけてくれた。一般的な人とは恋愛への指向が違うのだと文面で見てやっと納得がいって、それでも付き合いたいと思わないという点については結論に至らなかった。

 

 何日か前、仲間内で雑談をしていて、化粧は自分のためにやるもんだという話になった。それは確かにそうだなと思ったあと不意に、自分の自己肯定感の低さと、好きになった人と付き合いたいと思わない、ということがリンクしてしまった。

 自己肯定感が低いから、こんな自分を相手してもらうのは申し訳ないという気持ちが先に来る。特に、見た目や体型にコンプレックスがあって、それを意識せず理由にしているところがあるように思う。それこそ、恋人が欲しいなと思っていた頃には、付き合ったらその先に性行為があるものだと思っていたし、そうすると自分の裸を晒すことになって、それはすごく申し訳ないことだから、好きな人とする行為に関しては憧れで終わるんだろうなと諦めていたはずだった。

 数年前、好きな作家さんが官能小説を書くというので、嬉々として買って読んだことがあった。『ここから先はどうするの 禁断のエロス』というアンソロジーに、澤村伊智先生が寄稿していた作品がそれで、まさかの百合で嬉しかったのと共に、この主人公は私だなと思うところがあった。

 自分の体にコンプレックスがあって、夫との行為を楽しめないのだという。

 この話を読んで、めちゃくちゃ分かるなと思うのと同時に、私には全部をさらけ出せる人を見つけることは無理なのではという諦念が湧いた。諦念は未だにずっと腹の底にわだかまっていて、それをどうにかするにはまず見た目からどうにかするべきなんだろうなとはずっと思っている。

 

 卵が先か、鶏が先かみたいな話にはなるけれど、未だに私には人を好きになるときに自分の方を見て欲しいという気持ちが湧くことはなく、じゃあ別に体晒さないんならいいじゃないかと、あちこちたるんだ体をほったらかしたまま生活している。

 いい加減服がキツくなってきたなと現実的な理屈でもって、いい加減痩せないとな、とは思うけれど、それもモチベーションを維持するには強制力が低く、どうしたもんかなと惰性とちょっとした希望を胸に、ストレッチと軽い筋トレを毎日続けている。

 そうそう結果が出るものでもないので、まあそのうち、なんとかなればいいか。

ひゃくよんじゅういっこめ

 最近、これと言ったこともなく、平々凡々な毎日が続いている。おやつを買うことに制限を掛けたら、自然と他の物も買わなくなって、やや禁欲気味かなといった感じの日常を過ごしている。

 その代わりと言ってはなんだけれど、なんとなく飲み物を楽しむようになった。炭酸水やらお茶やら、カルピスの原液やらノンアルコールビールやら割り材やら、そういったものを買い込んできて自室に置いた。バイト終わりにドラッグストアに寄って買い込んだそれらは、ドラッグストアだから値段もそんなにしなくて、しばらくの間保ってくれた。

 

 お酒が飲めないのは残念だけれど、ノンアルコールでも似たようなものは楽しめるな、そう思ってから、適当にノンアルコールのカクテルなんかを飲むようになった。

 ここ最近はシャンディガフとかレッドアイとかがお気に入りで、ノンアルコールビールに適当なジュースを入れればいいだけなのがかなり手軽でいい。そんなことを言いつつも、やっぱりお酒は飲んでみたくなるもので、なんとなく買って少し飲んでそのままになっていた桃のリキュールを、昨日やっとこ消費した。

 

 お酒飲むから付き合ってぇ、と、仲の良いフォロワーにお願いして、結局四人ほどで集まってだべりながら飲みながら、お絵かき伝言ゲームをして遊ぶことになった。たまにやってる人いるやつ、そういう認識はあったのだけれどルールをいまいち理解しておらず、とりあえず始まったものを流されるままに書いたり描いたりしてみたら、結構面白くて楽しかった。

 元ネタが全く分からないやつとか、なんかわかるわかる、ってなるやつとか、描けるかも知れないけどこれは果たして理解されるのか? ってなるやつとかをこなして、結果発表で笑い転げるのが楽しかった。描いてる間も悲鳴が結構聞こえてきてて、めちゃくちゃ面白かった。

 一人抜けたあとも2回ほどやったんだったか、けれど4人以上を推奨されるだけはあって、ちょっと物足んないなとなった。最終的に夜中過ぎまできゃいきゃいと遊んでいた。お酒は残っていた分を全部消費できて、いや明日怖いなと思いながら布団に就いた。

 

 何とか朝それなりの時間に起きたけれど、頭が重かったので、やっぱ飲まない方がいいなと、何度目かの結論に至った。これで懲りる気がしないのが自分のダメなところだと思う。

ひゃくよんじゅっこめ

 今週も今週とて平凡に過ごして、でもちょっとした制限をかけ始めたのでお金を使うことが一気に減った。制限と言っても、買い置きのおやつがなくなるまでおやつを買い足さない、ということを決めただけである。

 今、ちょうどデスクの左斜め後ろに、お菓子のストック用バッグが適当に置いてある。いつもだと、これがだいたいパンパンになっていて、なんとなく寄ったり昼ご飯を買いに寄ったりしたついでに買ったおやつが大量に詰め込まれていた。

 

 つけてはいるもののちゃんと見ていなかった家計簿を確認したら、実家住まいなのに食費が3万円を超えていて、笑ってしまった。もちろんお昼ご飯とか出先で食べた晩ご飯とかも入っているのだけれど、まあおやつも一端を担っている。

 これはまずいなと思って、そうしようと決めたのが今月の給料日の辺りだったと思う。そう決めてまだ一週間とちょっとしか経っていないけれど、結果は明らかで、自分でもうわあとなった。

 

 そうしようと思ったのは、ちゃんと引っ越そうと決めたからもある。また自分で生活費をコントロールしないといけなくなるので、その下準備といった感じだ。職場の近くに越そうと腹をくくって、バイト先にもその旨をちゃんと告げた。遠いところから通うことになるので、今までかからなかった交通費がかかってくるようになるし、どうしようかと思っての相談もあったのだけれど、来てくれた方が助かるとのことで、交通費を出して頂けることになり、バイトも継続できることになった。

 

 5月の末頃に、状況が悪くなければちょうどバイトが休みになる日があるので、そこを引っ越し予定日に決めた。そこに向けて、お金を貯めたり、引っ越し準備をしたり、物件探しをしていこうと思う。