えぬのざっかん

アラサーレズビアンの雑感/週末に更新する日記みたいなもの

ひゃくろくじゅっこめ

 土曜日、バイトのために地元に戻るたび、実家でご飯を食べて帰っている。

 郵送物が度々実家に届いてしまうので、取りに帰る羽目になるわけだ。郵便局に転送届は出してあるものの、それがなされない郵送物もあるのだなと思いながら、この度はコミックマーケット参加のための書類が入った封筒を持って帰ることになった。

 

 自分がサークル主催として参加するのは、この夏のコミケが初めてである。まさかコミケに売り子でなしに参加することになるとは、去年の今頃はまったく考えていなかった。

 仲間内で、尻たたきに本でも作ろうかという話をしたのがきっかけだったけれど、あれよあれよという間にコミケに参加することになって、今思い返しても流れがぼんやりとしか浮かばない。受かるか受からないかは分からないけどと思いつつあれこれやっていたら、見事受かっていたので、あれやこれや準備をせねばと気ばかりが急いている。

 

 八月の中頃には、近くなった新幹線の駅から東京へ向かうのかと思うと、なんとも不思議な気分である。今まで会えなかった仲間内の面々と会えるのはとても楽しみで、期待半分不安半分とはまさにこのことだなあと思いながら、締め切りまでの作業を少しずつ片付けている。

ひゃくごじゅうきゅうこめ

 相変わらず体調が低空飛行である。昨日はパソコンをつけて作業をしたものの眠気に負けてブログを書けなかった。

 

 この週もやっぱりダメで、5日間のうち2日も休んでしまった。休んだところで何ができるわけもなく、眠くもないのにベッドで横になっていた。

 自律神経のバランスが崩れているのだろうというのは近所の内科の先生の言で、私もそう思うので、自律神経をなんとかするために本を買ってきて参照している。

 最近は肩首の凝りがひどく、それも悪い影響が出ているように思うので、肩と首を温めるあずきのやつを買った。レンジにかけるとふんわりとあずきの香りがしてなんとも言い難い。

 あとは足先もいつも冷えているので、手っ取り早く足湯でもするかと足湯用のバケツを買った。専用のものなので使い勝手も良かろうと思う。

 

 今週もなんとかこなしていきたい。申し訳なさとふがいなさに思い悩むことも、精神衛生上良くないと思うので、その辺もなんとかしていきたいところである。

ひゃくごじゅうはちこめ

 そういえば書いてなかったのを思い出したので書いておく。

 

 環境が変わるといつもそうなのだけれど、体調を崩す。ご多分に漏れずこの度も体調を崩して、仕事を休むはめになった。熱と倦怠感だけで、熱だって他の人からして見れば平熱の温度で、しかしまあこれがしんどくて無理だったので休みを頂いて、週末はゆっくり過ごすことと相成った。

 何もしないをしよう、と仲間内からは度々言われるのだけれど、それが難しくて、結局ベッドでスマホをいじり倒す日々だった。

 

 金曜日もやっぱりダメだったので病院にかかった。このご時世なので外での応対で、天気が良くて暑いくらいだった。

 症状を相談して、まず採血ねとなった。私は血管が細いらしく、針刺しただけで内出血になるねと看護師さんに言われた。毎度手間をかけて申し訳ないなと思いながら、刺したあと勢いよく出てくる血液をぼんやりと眺めた。

 しばらく待って、結果が出たとのことなので先生に問診を受ける。血液に異常は見られなかったので、自律神経の乱れだろうとのことだった。知ってた、と思いつつも、その対処法は何も言われなかったので自分でなんとかするしかないのが厄介である。

 

 土曜日は久し振りのバイトのために、地元へと帰った。相変わらず熱はあるもののそのほかは健康体だし、バイトはかなり気分転換になるので助かった。実家に忘れていたあれこれを持ち帰る必要もあったのでちょうどよかったと言える。

 電車にゆられて小一時間、この時間帯にこっち方向の電車なんて乗らないから新鮮だった。バイトは間が開いたもののやることはいつもと一緒で、それが尚更心の安寧に寄与してくれた。

 

 今後は体調不良をなんとかしつつ、お気楽に生活していけるようにあれこれと整えていきたいところである。まず段ボールに詰めたままの服たちをそれなりのところに移動させてやりたいが、衣裳ケース的なものはかさばるんだよなあと遠い目になっている。

ひゃくごじゅうななこめ

 引っ越して1週間が経った。通勤時間が1/3以下になり、かと言って朝起きるのが遅くなるわけでもなく、却って時間を持て余すようにすらなり始めている。

 朝起きる時間が変わらないが故に夜眠くなる時間も変わらず、今日だって9時半には眠くて友達との通話を切り上げた。

 

 やっと生活基盤が整ったかなという感じがする。適当にこさえているお昼ご飯のスープは大体そこそこの味になっているし、夜ご飯とか朝ご飯とかもこまめに自分で作っている。

 元々料理ができないわけではなく、実家にいると大体母が用意してくれるのと、味付けが苦手なので下準備や後片付けに回る都合上、実家にいると料理する機会がほぼなかった。

 自分の分だけ作ればいいとなると気楽なもので、買ってきた冷凍野菜や豆や肉などを適当なサイズにしてから煮込めばいいだけである。バリエーションが少ないので、そのうちまた実家に帰った際にレシピ本を持って帰ってくる予定でいる。

 

 一人暮らしで一番懸念していたのが人恋しさだったけれど、Discordやmocriで喋ったりチャットしたりしているおかげか、それも全然ない。

 少し前に掲示板で知り合った人とお茶をしようという話もしているので、その辺の寂しさはしばらく味わわずに済みそうだ。

ひゃくごじゅうろっこめ

 とうとう引っ越しをした。

 

 マジで引っ越すの? と引っ越し当日ですら現実味が無かったのが、一日経ってみてようやく実感が湧き始めている。昨日、実家から持って来た座り慣れた椅子にはいつも敷いている骨盤矯正用のパッドを敷き忘れて、そのせいか余計に腰を痛めて、慣れないマットレスに転がってなかなか寝付けない夜を過ごした。

 

 しばらく睡眠時間が短かったから、もっと寝たかったけれど、結局いつもと大差なく5時半頃に目を覚ました。早く起きすぎてもしょうがないのでベッドでゴロゴロしたりストレッチしたりして、7時過ぎに起き出した。

 パンとカフェオレで朝食を済ませて、大量に持って来た本の片付けをしていたら、業者さんが来てくれてあれやこれやとセッティングをしていってくれた。せっかくなのでキリのいいところまで済ませたくて、業者さんが帰った後、昼過ぎくらいまでかかって本を片付け終えた。

 

 昼からは映画を観るために駅前まで自転車を漕いでいった。見慣れない街並みが見慣れたものになるまでそうかからなかったから、かなり便利な場所なんだなと実感した。

 昼ご飯を食べて、その足で映画館へと向かう。シン・ウルトラマンは期待通り面白くて、なおかつ時間がほどよくて大満足だった。パンフレットをゲットできなかったのが心残りである。

 そこからは駅ビルで買い物をあれこれと済ませ、ナビを適当に設定したらアップダウンの多い道に案内され、ひいこらしながら家に帰った。引っ越した実感はあるけれど、ここに帰ってくるのに安心感を覚えるのにはしばらくかかりそうである。

 

ひゃくごじゅうごこめ

 ここのところ仕事は退屈気味で、でも時間を持て余すのが嫌いなので、手元にあった資格試験のテキストを会社に持っていって勉強することにした。ら、それはそれでテキストの内容を書き写している最中に手首が痛くてダメになって、結局大人しくページをめくって読むハメになった。

 

 この週末はまた小旅行で、また泊まりで出掛けていた。しばらく会えていなかった仲間たちと再開できてとても楽しかったし、そうでない日は一人でのんびりと水族館を回れて、かなり癒やしの時間を取ることができた。

 二日連続で大層歩き回ったので、明日は足がヘロヘロかも知れない。あまりにもくたびれたので、梱包は諦めてもう寝ることとする。

 

 明日以降は引越準備の大詰めである。毎日地道にやっていくしかない。

ひゃくごじゅうよんこめ

 ゴールデンウィークも最終日である。思い返せば特に何もしなかったなあと思うのはいつものことである。ものを作らないとこうなるのはいつものことなので諦めることにした。

 

 何もしていない訳ではなく、旅行に行ったり引っ越しの見積もりを取ったり届いた段ボールに箱詰めを始めたり、としているけれど、思い返すと特に何もなかったなという実感が強い。

 荷物を段ボールに詰めたり、改めて要るもの要らないものを仕分けたりしていると、ああ、とうとう引っ越すんだなと実感が湧き始めた。そういえば、金曜日は平日だったので、新しくなった市役所に行って、転出届を出したのだった。最近はマイナンバーカードに情報が一元化されているので、転出届の紙は出ないのだそうだ。面白い。

 

 本が多すぎて、本の箱詰めが一番難易度高くないかと悩みながら、地道に引っ越し準備を進めている。